経営科卒業
43回生

岐阜協立大学経済学部専任教員 揖斐 祐治さん
- 部活動について
- 高校3年間陸上競技部い所属し、往時の顧問の先生から熱心な指導を受けました。入学当初は県大会で入賞する程度の力でしたが、高校での練習で全国トップレベルまで力を伸ばし卒業することができました。
- 土岐商業高校での学び
- 在学中は身だしなみ指導やマナーを身に付け、社会人としての基礎を学び、非常に充実した3年間でした。
- 高校で学ぶことの意味
- 社会に出てから自分がやりたい仕事には試験や資格取得が必要な場合が多いことに気づきました。恥ずかしながら私が人生で一番勉強したのは、実業団を引退した26歳からの3年間でした。この時期は大学院に通い、寝る間も惜しんで勉強したのを覚えています。私の経験では高校までに習う基礎学力は、一見社会において必要のないものに見えますが、とても重要な意味を持っています。東亜大学で女子の駅伝部の監督をしている時にマネジメント業務やお金の管理を任されていましたので、収支報告など高校で習った簿記の知識が大変役に立ちました。
- 大学へ進学したきっかけ
- 陸上競技指導者に憧れたからです。自分も高校や大学の教員になり教育現場の指導者になるために進学を考えました。